エコツーリズムに関心を寄せる若者と対談しました

2018年12月27日

ロンボク島でも活動をしているNPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)の代表・山本かおりさんがロンボク島の若者を連れて、我が家近隣へ立ち寄ってくれました。

NPO法人ゆいツール開発工房では、年に数回日本からロンボク島へのエコツアーを行っています。そのたびに我が家にも寄ってくださるのですが、今回はローカルの若者の見聞を広めることを目的として来られました。

来てくれたのは、東ロンボクのルスさん、西ロンボクのマデさん。

何か彼らに役立つような話ができたらいいなぁと前日から考えながら、バンサル港前の大通り沿いの Bunga Bunga Cafe にてお話をしました。

(お話のようす、写真)

※写真:NPO法人ゆいツール開発工房

私は、彼らは観光ガイドなのかと思っていたのですが、二人とも農家というから驚きました。二人とも、村ツーリズムやアグリツーリズムを自分たちの村に取り入れている/取り入れたいという気持ちをもっています。

マデさんのいる西ロンボクのブウン・スジャティ村はすでに取り組みが始まっていて、リピーターまで獲得しているそう。

マデさんを含む、中心の5-6人は週に一度は集まってミーティング。かなり熱心にやっています。

今一番の関心(問題)は集客。ポツポツとではなくて、年間を通してお客様に来てほしいとのこと。

お客様はどのようにして「ブウン・スジャティ村が村ツアーをしていること」を知るのかと尋ねたら、Youtubeだよ!と。

▼こんな動画を作っています

なるほど~。私たちのツアー企画・運営班とも会ってみたら、お互いにいい刺激を得られそうだなぁ!

私たちのツアー企画・運営班の強みは旅行会社・代理店とつながっていてオペレーションができること。でもエコツアーに関しては漠然としたイメージこそあれ、まだ明確ではありません。

今度みなでブウン・スジャティ村を視察することを提案しよう。

東ロンボク・スンバルンのルスさんは農家としての生活がメインで、震災をきっかけに以前からSNSで繋がっていた山本かおりさんと会いました。

彼らの地域は震災では大きな被害のあったところ。「木造だから家は無事だった。(今は)家の中で寝ている」と聞き、まずは一安心。

彼は日本語を学んでいたことがあるそうで、簡単な日本語での会話ができました。大きな体ですが素朴な雰囲気の青年です。

彼は村ツアーに興味をもち、「これから…」というところだと感じました。私たちのツアー企画運営班と同じくスタートラインでしょう。

ですが、彼のいるスンバルンはなんといってもロケーションが素晴らしい! リンジャニ山の麓にあり、山を仰ぐ景色は心洗われます。

ロンボクでも有数の農業産地で、高地にあるためいちごやレタスのような農産物もつくっています。

高地ゆえにコーヒーもおいしい!(コーヒー豆はアラビカ種とロブスタ種の大きく二種類にわかれ、高地でのみ生育可能なアラビカ種のほうがおいしいと言われています)

地震の影響でリンジャニ山への登山が許可されていない今、登山ガイドやポーターの仕事をしていた人々の仕事を新たに作ることは喫緊の課題でもあります。

これから彼がどうしたいかをゆっくり伺えなかったのですが、もし必要であればこれからも気軽にコンタクトをとってくれたらなと思います。一緒に力を合わせていきましょう。

最後に山本かおりさんへ。

突発事件発生のため急遽お先に失礼させていただきましたが、私にとっても若い人々の熱意を感じるよい機会をいただきました。ありがとうございました☆